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▼バリュー さん:
おはようございます。
VBAのエディタを使われていると多少実感できると思われますが、
VBAでは曖昧な記述を自分で判断して実行されます…。
一見便利ではありますが、作成者の意図とは違った動きをしてしまう場合があります。
>「ta 対策書マスター(クレーム)」という名前にしたのですが、
テーブル名が「A FROM」という名前だった時、(無理がありますが…)
値集合ソースに入るSQL式は
>SELECT A FROM.XXX FROM A FROM …
いったい何の事かわからなくなってしまいますよね。
テーブル名にスペースや「()」を使ってしまうと誤作動の元になりますが、
明示的に「[]」で括る事によって回避できる場合もあります。
SELECT [ta 対策書マスター(クレーム)].[対策書ID] FROM [ta 対策書マスター(クレーム)]
今後の場合を考えるとテーブル名を変更しておいた方が良いと思われます。
「_(アンダーバー)」以外の記号は誤作動の元になりますので、
スペースと()を使用しないテーブル名が望ましいです。
>「検索コンボ」のところを「対策書ID」、
>「背番号」のところを「対策書ID」にしたのですが、
>これもまたよろしくなかったでしょうか?
VBAで「対策書ID」と記述された時に、コンボボックス名かフィールド名かを
判断させるのをACCESSに任せてしまう事になります。
これも誤作動の元ですので「対策所IDコンボ」とでも変更しておいた方が良いです。
>また、上記プログラムを入力する時は、
>「更新後処理」の「コードビルダ」の中に入力したのですが、
> 直接入力するものになるのでしょうか?
コードビルダを選ぶと表示されるVBE(VBのエディタ画面)で大丈夫です。
更新後処理の欄が [イベント プロシージャ] となります。
>今までCOBOLを使ってPG&ちょこっとだけSEをしてきた身なので、
>ツールや開発言語の違うAccessに戸惑いながら進めている現状です。
言語は違っても「条件分岐」「ループ処理」などの考え方は一緒ですので
VBA独自の記述に慣れればどんどん上達されると思われます。
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