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ぴかるさん、谷です。
カメラ機能、復活してよかったですね。
そうか、カメラは TEMP を使うのか・・・
>ところで[C:\WINDOWS\TEMP]って、なにもの?
各アプリケーションが、作業用の一時ファイルを作成するためのフォルダです。
大きなデータは、メモリには収まりきらないことがあります。
そんな大きなデータ(大きくなる可能性のあるデータも含む)は、一時的にテンポラリフォルダにファイルとして保存し、本来ならばそのアプリケーションが終了したときに削除されます。
しかし一部のアプリケーションは、この作業用の一時ファイルを消すのが下手で、自分が作った一時ファイルを消さずに終了してしまいます。一度削除に失敗したファイルは、そのまま永遠に消えずに残りつづけます。そんなファイルが増えると、だんだんアプリケーション(しいては Windows そのもの)の動作速度が落ちます。
Windows 2000 や Windows XP では、ディスクドライブのプロパティの中に「ディスクのクリーンアップ」というボタンがあり、そのボタンをクリックすることで、余計なファイルを削除することができるようになっています。
ところで、一時フォルダは、\Windows\TEMP とは限りません。
Windows 95/98/Me だったら、たぶんそこです。
それ以外(Windows NT/2000/XP)は、別な場所を使っています。
簡単な調査方法。コマンドプロンプト(または DOS プロンプト)を起動し、
SET TEMP <Enter>
と入力してみてください。そこで表示されるフォルダが、一時フォルダです。
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