|
谷です。
>>まったく、見てないと思ってこんなところで馬鹿にして!!
>>これ、私の事?、Jakaさん。
>とんでもございません。
>ichinoseさんだけとは限定してないです。
ということは、私も入っているのですね・・・
>COBOLって、Windowsが出始めたころだめだって言われました。
>バブル全盛期のころは、ソフトといえばCOBOLがやたらと多かった気がします。
以前、CやC++が出始めた頃は、「今後は Fortrun や COBOL は絶滅する」なんて言われた頃がありました。確かに最近 Fortrun はあまり見かけなくなりましたが、商業計算系では COBOL は生き残っているばかりか、毎年数千人規模で技術者が増える傾向にあります。
私の会社でも、今年、来年、1社で50人程度の新人研修で COBOL を教える予定です。Cでも Java でもなく、COBOL です。
>オフコンにも浮動小数点ってのがあるのか知らないけど、これあるとまともな
>小数計算できると思えないし。
「オフコンにあるかどうか」ではなく、プログラミング言語の仕様にあるかどうか、です。例えオフコンでも、その上で C を使って書くのなら、当然浮動小数点で演算することになります。
ちなみに COBOL は原則固定小数点数ですが、「固定」である以上、割り切れない値の場合は必ず誤差(打ち切り誤差)が発生します。例えば小数点以下1桁と指定した場合 10 ÷ 3 の答えは 3.3 です。一方 小数点以下2桁と指定した場合は 3.33 となり、両者は同じ計算のはずなのに 0.03 の誤差が生じます。(丸め誤差は生じにくいとされていますが)
//ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BA%E5%AE%9A%E5%B0%8F%E6%95%B0%E7%82%B9%E6%95%B0
原則として、コンピュータで計算する限り、誤差ゼロの計算は不可能だと思ったほうがいいでしょう。(誤差をできるだけ少なくするような努力は行われていますが)
|
|